ふるさと納税は応援したい地方自治体や生まれ育った特定の市や町に納税できる制度です。
特定の自治体を応援できるのも魅力ですが、納税額に応じて返礼品がもらえる点も大いに話題になり、ふるさと納税はすっかり定着しています。
今回は大分市のふるさと納税返礼品や、納税された寄付金の使い道についてまとめています。
海の幸山の幸豊富!大分市のふるさと納税返礼品とは
大分市は大分県の県庁所在地ですが、海の幸や山の幸が豊富でグルメにはたまらない地域です。
そのため、大分市のふるさと納税返礼品は農産物が多い傾向にあります。
●大分県産のお米や豊後牛詰め合わせ、大分県名産品のシイタケ
●関アジや関サバ、トラフグの刺身など
●ミカンやカボスなどを使ったジュースや大分県人なら誰でも知っている有名銘菓
●冷凍された大分から揚げ
●焼酎や日本酒
●牛乳の詰め合わせセットや牛乳をつかった製品
●トイレットペーパーのセット
●空き家の見回りや実家の草取り、お掃除
大分市内には大きな製紙会社があるため、キッチンペーパーの詰め合わせ品が人気です。
また大分県はから揚げ発祥の地としても有名で、有名店の冷凍から揚げも人気があります。
大分市内に実家があり親御さんだけで暮らしている場合、庭の草むしりや実家の掃除、さらに実家が空き家であれば見回りをしてくれる返礼品もあるのが特徴。
関アジや関サバ、トラフグ、豊後牛、焼酎、ミカン、カボス、シイタケ(冬菇など)、吉野の鶏めし、多肉植物、大分ヒノヒカリ(お米)など、名産品が多いのも魅力です。
大分市に寄せられた寄付金の使い道7つ
大分市ではふるさと納税で寄せられた寄付金が以下の7つの分野に使われています。
その具体的な用途をチェックしてみましょう。
●新型コロナウイルス感染症対策事業
●市民福祉向上のための児童育成クラブ事業や子どもの学習支援事業など
●教育・文化振興のための外国語指導助手招聘事業や大分っ子基礎学力アップ推進事業
●防災・安全確保のための避難所整備事業、公民館類似施設整備事業
●産業振興のための企業立地推進事業、おおいた物産・食・観光魅力発信事業など
●都市基盤形成のためのふれあい交通運行事業など
●環境保全のための水素エネルギー導入推進事業など
大分市では寄付金を教育や文化振興、防災、安全、産業振興、都市基盤形成など大分市の発展のために活用しています。
また2020年は新型コロナウイルス対策のために寄付金が使われている点も注目です。
小規模事業者店舗家賃支援事業や商店街等応援プロジェクト支援事業補助金など、地元の商店街支援や産業支援のために役立てられています。
まとめ
大分市は海の幸や山の幸など豊かで、魅力ある返礼品が多数あります。
大分県の名産品、特産品を楽しんでみたい方におすすめ。
また寄せられた寄付金は大分市の環境保全や教育、文化振興、防災、産業振興、都市基盤形成など多岐にわたり活用されています。
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